残業時間が多い

どのようにすればブラック企業だと見抜くことができるでしょう。
判断基準としては、残業時間を見ることが多いです。

まず、労働者から見れば残業時間はだいたい40時間から60時間未満でなければ大変辛いと感じるところです。
もちろん感じ方に個人差ありますので、それ以内でも嫌だという人は多いはずです。
それでいて、企業側は残業100時間以上が当たり前だと考えているところも多数あります。
労働者と企業側、これだけの温度差があるなんて驚きではないでしょうか。

100時間以上の残業となると週休2日の場合でも、1日8時間働いた上での5時間以上残業が必要となります。
これに耐えなければならないなんて、十分ブラック企業といえるのではないでしょうか。

過労死という言葉を聞くようになり久しいですが、これは世界共通語の日本語となっています。
過労死という死亡理由自体、海外では考えられず、真面目で勤勉な日本という国だからこそそのような言葉が生まれたと言われています。
そんな過労死ですが、厚生労働省は1ヶ月の残業が80時間以上になると、過労死の危険が出てくると提示しています。

つまり、その過労死ラインを超えているような会社は、ブラック企業だと言えるでしょう。
疲れているのに働き続けることで、心臓発作で突然死してしまったり、胃潰瘍から胃がんになったり、かなり深刻な状態が心配されます。
残業時間帯で、自分の中でブラック企業認定しましょう。

 

社風や雰囲気

ブラック企業は、実際に働いてみるとどのような雰囲気なのでしょう。
そして、社風はどうでしょう。
働く上で、社員は会社の雰囲気に合わせなければなりません。

社風にもしたがっていく必要があります。
ブラック企業の場合、まず残業が当たり前、休日にも出社するのが当たり前となっているところが多いです。
求人広告とはまるで違う、労働時間を当たり前のように要求されるのです。

残業を続けていても残業代が出なくても、社内の雰囲気でそれを上司に訴えることなんてとてもできないでしょう。
ブラック企業では、社員の使い捨てするところが多く、給料が上がってくるような入社のある程度な会社員は、いきなり首を切られるようなこともあります。
離婚している社員が多いというのもブラック企業ならではの特徴ではないでしょうか。

仕事ばかりで家庭の方がうまくいかなくなるパターンが多いのです。
仕事の失敗は自分の失敗であり、上司がかばうようなこともないでしょう。

その分、給料から天引きされてしまうようなことも当たり前です。
このようなところに勤めていると、人生が壊れてしまう恐れがあります。

 

福利厚生

福利厚生は、給料の一部だと考えられます。
福利厚生が充実していると、安定した生活を送ることができますよね。
しかしブラック企業では、福利厚生が手厚いような求人広告をしていたとしても、実際に支給条件がとても厳しくなっています。
福利厚生等は住宅手当や通勤手当、保険や年金、最近では子育て手当や資格支援を行っているところも増えてきていますが、ブラック企業では実際にそれが手厚い待遇を受けることはできません。